転法輪寺 れんげ大祭について
2022年8月16日
投稿者: 葛城修験日本遺産活用推進協議会事務局
皆さんこんにちは。
本日は、先月7月7日に行われました、金剛山山頂付近にある転法輪寺で執り行われました、日本遺産葛城修験の構成文化財ともなっています「れんげ大祭」についてレポートします。
毎年7月7日の正午より転法輪寺ににて行われる「れんげ大祭」は、役行者の命日である7月7日に蓮(はす)の花を供えることから「れんげ」という名前がつけられた祭りです。
コロナの影響もあってしばらく開催されていなかったれんげ大祭ですが、今年は3年ぶりに開催されました。
当日は、正確な数は分かりませんが、目視するだけでも100名近くの行者様が祭りに参加されており、とても迫力がありました。
祭りは正午から始まりますが、その前に近くにある葛城神社で皆様お勤めされていました
正午から始まる柴燈大護摩供の様子。とても迫力があります。
柴燈大護摩供が終了すると、その残り火を使い、火渡りの神事が行われます。この火渡りはどなたでも無料で参加することができるので、ぜひ皆様も参加してみてはいかがでしょうか?私も参加しましたが、火力がすさまじく、とても怖かったですが無事渡りきることができました!
まずはご住職が渡られます。すごい火力!
一般の方どなたでも参加可能です。この日も100名ぐらいの方が渡られていました!
来年の7月7日は金曜日なので、今年に続き平日にはなりますが、ご関心のある方はきっと一生の記念になるかと思いますので、ぜひご参加いただければと思います。
引き続き日本遺産となった葛城修験のことをどうぞよろしくお願いいたします!
タグ: