構成文化財-寺社仏閣

おみねじ 小峯寺

役行者の開基といわれ、鎌倉時代には成立していたとされる「諸山縁起」に修験の行場として記録される古刹。境内には行者堂のほか、役行者の母の墓と伝わる十三重塔が残されている。また、和歌山県指定文化財の南北朝時代の天授5年(1379)の銘が刻まれた結晶片岩製の宝篋印塔をはじめ、石造物などが多数点在し、往時の隆盛を伝える。毎年3月には、柴燈大護摩祈祷がとり行われ、秘仏である馬頭観世音菩薩が開帳される。

問合せ先

寺務所 0736-37-0250

所在地

和歌山県橋本市小峰台2-1

アクセス

京奈和自動車道橋本東ICから車で5分

料金

参拝自由

営業時間

参拝自由

定休日

参拝自由

駐車場

あり