かつらぎおどり 葛城踊り
葛城踊りは、江戸時代に和泉葛城山頂に鎮座する八大竜王の氏子である山麓の五か村(塔原【とのはら】・相川【そうがわ】・河合・蕎原【そぶら】・木積【こつみ】)が降雨を祈願または感謝するために行った踊りである。この踊りを現在まで伝承しているのは塔原だけであるが、この塔原においても明治以降、数度断絶したが、昭和30年に復興。昭和31年には市指定無形文化財、平成5年には、大阪府の無形民俗文化財に指定されている。現在は、毎年8月14日の夕刻に塔原町弥勒寺境内で美しい衣装に身を包んだ子どもたちの踊りと囃子が奉納されている。
問合せ先 | 岸和田市観光課 072-423-9486 |
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所在地 | 大阪府岸和田市塔原町 |
アクセス | 阪和自動車道貝塚ICから車で約10分 |
料金 | 観覧自由 |
営業時間 | 観覧自由 |
駐車場 | なし |