構成文化財-その他文化財

おくけじゅうたく 奥家住宅

元和2年(1616)に帰農して、当地に定着したとされる豪農の屋敷。奥氏は江戸時代以降に樫井村の庄屋を務めた。屋敷の主屋は享保12年(1727)、表門や東側の土蔵が19世紀に建てられたと推定され、主屋の間取りは泉南地域に特徴的なくい違い間取りであるが、大規模な建物であるため、六間取りである。泉南地方で古くから受け継がれる大型民家としての価値が認められて、建物と敷地はすべて重要文化財に指定されている。

所在地

大阪府泉佐野市南中樫井193

アクセス

JR長滝駅から徒歩約30分

料金

内部は非公開

営業時間

内部は非公開

定休日

内部は非公開

駐車場

なし