構成文化財-その他文化財

ぎょうじゃのたきをふくむななつのたき 行者の滝を含む7つの滝

七宝瀧寺の山内にある四十八滝のうち、寺号の所以ともなった代表的な7つの滝は、淳和天皇が干ばつに際して雨乞祈願成就の霊験を称え、金銀などの七宝にちなみ命名した名瀑。両界の滝・塔の滝・弁天の滝・布引の滝・固津喜の滝・行者の滝・千手の滝は、後に弘法大使が七福神を祭祀し、「七福神・不動の霊瀑」とも呼ばれる。役行者や弘法大師も修行したという行者の滝では、滝行体験も行われ、老若男女を問わず各地から信仰厚い修行者が集まる。

問合せ先

七宝瀧寺本堂 072-459-7101

所在地

大阪府泉佐野市大木8

アクセス

関西空港自動車道上之郷ICから車で20分

料金

参拝自由

営業時間

7:30~16:30

定休日

参拝自由

駐車場

50台