周遊マップ&モデルコース

役行者ゆかりの里を訪ねて(御所市) ~後編~

前編からの続きです。

奈良
吉祥草寺
徒歩25分
鴨都波神社
徒歩15分
御所まち

梅本とうふ店より「豊田」バス停まで徒歩10分、コミュニティバス西コース「近鉄御所駅」バス停までバス20分、(豊田13:19発/近鉄御所駅13:40着)「近鉄御所駅」から徒歩25分

吉祥草寺

役行者の開基と伝わる古寺。
修験道の開祖・役行者誕生の地とされ、本堂は三間に四間、現在の本堂は平成18年の再建築。境内には「役行者産湯の井戸」といわれる古井戸や腰掛石が残されている。「昔、役行者が大峰山に詣ろうとして、大きな茅で進めず茅を焼きはらった。」という伝説がある。そこで年1回ここで「大トンド」(左義長)を斎行するようになり、トンドをしないと村に火災が起こるといわれている。

所在地

奈良県御所市茅原279

アクセス

奈良交通八木行バス「茅原」バス停下車徒歩2分、
JR和歌山線「玉手」駅下車徒歩2分

営業時間

9:00~17:00

駐車場

150台

問合せ先

0745-62-3472

鴨都波神社

古代大和の名門豪族であった鴨氏の氏神社。高鴨神社と同様、全国的に分布する鴨社の源流の一つ。「鴨の宮」の名で親しまれ、旧御所まち及び近隣地区の氏神として崇敬されている。境内一帯は、弥生時代の遺跡として有名な鴨都波遺跡の一部で、土器や石器などが多数出土している。

所在地

奈良県御所市宮前町513

アクセス

奈良交通バス「済生会病院前」バス停下車徒歩すぐ

営業時間

参拝自由

駐車場

問合せ先

0745-62-2176

御所まち

江戸時代初期に形成された陣屋町で、奈良県中南部の中心地として栄えた。葛城川をはさんで、西御所は環濠が取り巻く江戸時代の商都で、今も当時の面影のまま重厚な町家が軒を連ね、東御所は圓照寺を中心とした寺内町で付近に陣屋があったことから、今も「代官町」の町名が残っている。「遠見遮断」「高札場」「背割り下水と環濠」が現存する。ウォーキングの最後は、町をぶらぶら散策し、ちょっと休憩や買い物を!

所在地

御所まち

アクセス

近鉄「近鉄御所」駅・JR「御所」駅下車徒歩10分~15分圏内

駐車場

近鉄御所駅周辺駐車場(有料)または御所市役所駐車場

問合せ先

0745-62-3346(御所市観光協会)