たいまでら なかのぼう 當麻寺 中之坊
白鳳時代、役行者が開創とともに熊野から勧請した竜神を祀り(龍王社)、行所として開かれ、天平期に住職の住房「中院御坊」となった當麻寺の筆頭寺院にして最古の僧坊。国宝・綴織當麻曼荼羅の伝説で知られる中将姫の剃髪・修行の場でもあり、本尊の十一面観音像は通称「導き観音」として信仰を集めている。また坊中には、大和三名庭の一つに数えられる香藕園を擁し、霊宝殿では創建時の遺物や、中将姫ゆかりの宝物など数多く収蔵品が、年4~5回の入れ替え制で常時公開。役行者の秘薬「陀羅尼助」が伝わることでも知られる。
※當麻寺中之坊について、下記URL先のブログでも詳細紹介していますのでぜひご覧ください!
問合せ先 | 寺務所 0745-48-2001 |
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所在地 | 奈良県葛城市當麻1263 |
アクセス | 近鉄当麻寺駅から徒歩15分 |
料金 | 大人500円 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 参拝自由 |
駐車場 | 15台 |
Webサイト | https://katsuragisyugen-nihonisan.com/blog/content_2.php |