構成文化財-熊取町

ふるいけじゅうたく 降井家住宅

江戸時代の岸和田藩庄屋。泉佐野市の奥家に残る「奥家文書」(「阿遮羅院書状」)によると、江戸後期の文化年間に、聖護院門跡が行う「葛城灌頂」(中津川修行)において、修行の休息所として利用されたことが記されている。
書院は狩野派絵師による金箔を用いた障壁画が残されており、重要文化財に指定されている。

※降井家住宅について、下記URL先のブログでも詳細紹介していますのでぜひご覧ください!

問合せ先

072-453-0391(熊取町教育委員会生涯学習推進課)

所在地

大阪府泉南郡熊取町大久保中

アクセス

JR阪和線「熊取駅」から徒歩約10分
ただし、普段は内部非公開。例年11月上旬に特別公開を実施。

駐車場

なし

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