構成文化財-泉南市

きんゆうじ 金熊寺

『葛嶺雑記』にみられる「二十八所の峠」のひとつ「風吹越」への道中に位置する真言宗御室派の寺院。鎌倉時代末には複数の堂塔を有していたとの記録がみられるが、現在は観音院が法灯を伝えている。『一乗山金熊寺記』をはじめとする縁起によれば、役行者が如意輪観音像と草堂を造り、金峯、熊野両神を勧請し、その鎮守としたことから金熊寺と号するようになった。本尊の如意輪観音像は室町時代後期の作。

※金熊寺について、下記URL先のブログでも詳細紹介していますのでぜひご覧ください!

問合せ先

072-482-3536

所在地

大阪府泉南市信達金熊寺813

アクセス

【公共交通】
JR阪和線「和泉砂川駅」下車、
泉南市コミュニティバス「さわやかバス」(山方面回り)「砂川駅前」バス停より約12分、「金熊寺」下車 徒歩約5分

【車】
府道63号、金熊寺交差点を西へ。約500m道なりに進み、泉南警察署金熊寺駐在所から約70m先を右折すぐ

料金

参拝自由

営業時間

7:00~17:00

駐車場

有り(8台程度)

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